大学卒業後、大学病院やその関連病院で様々な臨床経験を積んできました。卒後10年を超えると、患者さんと時間をかけて向き合いながら、年齢とともに変化する慢性的な皮膚疾患の治療にも力を注ぎたいと考えるようになりました。そこで平成18年12月、緑豊かで恵まれた自然環境にある地元神戸市西区でいでい皮ふ科を開院いたしました。
開院以来、一人一人症状の異なる患者さんにしっかりと話を伺い診察すること、そしてそれぞれの方にとって最善の選択は何かを考え、皮膚に関する健康を守っていくことを心がけてきました。
今後も皮膚疾患全般について、皮膚のかかりつけ医院としてお気軽に相談していただけたらと考えています。よろしくお願いいたします。
昭和44年 | 神戸市須磨区生まれ |
平成7年 | 京都大学卒業 |
平成13年 | 京都大学大学院修了 滋賀県立成人病センター 皮膚科副医長 日本皮膚科学会認定皮膚科 専門医取得 |
平成14年 | 公立豊岡病院 皮膚科医長 |
平成15年 | 京都大学 皮膚科助手 |
平成16年 | 京都大学 皮膚科医局長 |
平成17年 | 市立奈良病院 皮膚科医長 |
平成18年12月 | いでい皮ふ科開院 |
いでい皮ふ科では科学的な根拠に基づいた治療を十分な経験、知識、技術に基づいて提供することを目指しています。そのため学会などには積極的に参加し、様々な皮膚疾患の原因や治療に関して、最新の情報を吸収するよう心がけています。そして当院では行い得ない検査が必要な症例や高度な治療が必要な場合には、西神戸医療センターを中心とした総合病院と連携しながら治療を進めていきます。
一方皮膚は目に見える臓器であり、また慢性的で治りにくいものもあります。そのため疾患と長く付き合っていくなかで、いろいろな不安が生じることもあると思います。いでい皮ふ科ではいたずらに根治を求めるのではなく、患者さんのQOL(生活の精神的豊かさや満足度)を高めることも同時に目指します。
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